オリジナル聖書劇

平和を実現する者

初版2005年夏
上演中野教会小学生キャンプ(2005)

中野教会(日本同盟基督教団)の夏恒例の小学生キャンプ、2005年のテーマは「平和を実現する者」でした。よきサマリヤ人のたとえ話しから、本作品は「自分が神に愛され、隣人もまた神に愛されている」をテーマに作成しました。

2006年には、当サイトをごらんいただいた方から、教会でのクリスマスの出し物としてアニメーションにしたいとのメールをいただきました。どのような作品になったのかわかりませんが、そのようなレスポンスをいただけるというのも光栄なことです。

実はこの作品、かつて週刊少年チャンピオン誌で連載されていた立原あゆみ作の名作任侠マンガ「本気(マジ)!」の影響を受けていたりします。(次郎が伊三郎の護衛につくくだりを読んでみて。)

「平和を実現する者」台本


金持ちの青年

初版1982年頃
上演中野教会小学生キャンプ(2001)

イエスは「金持ちは天国に入れない」とは言わなかった。イエスは青年に、怒りも嘆息も哀れみも憐れみも向けず、「彼を見つめ、慈しんで」語りかけられた。まるで「君にはひとつの"欠け"があるが、君ならそれを埋められる」とでも言うかのように。

聖書には多くの“チョイ役”が登場しますが、「この人はその後どんな人生を選んだのだろう」ということに興味を持つようになりました。最初はバラバを主人公に創作しようとしましたが、もうこの人物はもう映画にもなっているということで「や~めた」(苦笑)。

その後、キリストの十字架刑執行のときに警備にあたっていたローマ帝国の隊長や、エチオピア人の宦官などに興味を持ちましたが、中でもこの「金持ちの青年」がもっとも興味を引き、高校生の頃に書き始めました。以来これを暖めつづけ、貧弱な聖書知識を総動員して現在のかたちになりました。

初版は1982年頃。2001年3月に全面改訂。2001年夏、中野教会の小学生キャンプで、お楽しみ会での大人による出し物として急遽初演。

「金持ちの青年」台本


よきサマリア人

初版2007年6月30日
上演千葉バプテスト教会こどもメッセージ(2007年7月1日)

千葉バプテスト教会(日本バプテスト連盟)では礼拝(いわゆる「大人の礼拝」)の中で「子供メッセージ」の時間があります。
2007年7月1日の子供メッセージの聖書箇所がルカ福音書10章の「よきサマリア人」のたとえで、スタッフで「お芝居で子供たちに伝えよう」ということになって作ったのがこの作品です。

短時間の子供向けメッセージ用に作り、人数も3人(祭司、レビ人、サマリア人を1人3役で、他に旅人とナレーター)で足りる小品です。

「よきサマリア人」台本

教会とは~ニッキー・ガンベル著「人生の疑問」より

初版2006年夏
上演中野教会小学生キャンプ(2006)

聖書劇ではありません。教会をテーマにした劇です。

2006年の中野教会小学生キャンプのテーマは「わたしたちの教会」でした。中野教会は2007年に宣教開始100周年を迎えましたが、それにむけて「教会ってなんだろう」ということをテーマとしたものです。本作品はこのキャンプでのスタッフによる劇のために製作しました。

副題は、イギリスの牧師ニッキー・ガンベルの著書「人生の疑問」の中の「教会とは」という章に収録されている実話を脚色したものという意味です。
原作モノというのは初めてでしたが、例年のオリジナル作品よりも好評でした。事実は小説よりも、と言いますが、やっぱり本当にあった話というのはリアルなんでしょうか。

「教会とは」台本

作成:2011年9月26日

布忠ホームページ