さあ、今日からNFLの決勝トーナメント、いわゆるプレイオフのはじまりだ。
無理を承知でたとえるならプロ野球の日本シリーズというところなのだが、ペナントレースの終了でどこか一区切り付いてしまう日本の野球と違って、アメリカのプロスポーツはバスケでもメジャーリーグでも、レギュラーシーズンはポストシーズンの予選でしかないという感じがある。言ってみれば、今日からが本番なのだ。
一回戦の組み合わせは、NFCがイーグルス対49ers、バイキングス対カウボーイズ。
NFCの、いやNFLのツインピークスと呼ばれる49ersとカウボーイズがそろってシードを逃したというのも時代の流れなのだろうか。実際この数年のスーパーボウル優勝チームは、49ersとカウボーイズのどちらかであった。
NBAではシカゴ・ブルズが常勝を誇っているが、それも簡単なことではないだろうが、NFLでは絶好調を何年も維持するとか、まして連覇するというのは容易ではない。優勝すれば、貢献した選手たちは当然年俸アップを要求し、契約がこじれて移籍したり、キャンプへの合流が遅れたりが日常茶飯だからである。しかもFA制とサラリーキャップ制がこれに拍車をかけてしまった。
カウボーイズの場合は、チームをどん底からチャンピオンチームに再建したJ.J.ことジミー・ジョンソンヘッドコーチが、オーナーのJ.J.との確執でチームを去ったことも加わり、さらに主力がケガや不名誉な事件で欠場したりで、振り返ってみれば地区優勝したのも奇跡に近かった。
が、そこは伊達に”アメリカズチーム”と呼ばれてはいない。
*****試合結果*****
一方のナイナーズも余裕でイーグルスをうっちゃり、二回戦進出を決めた。
*****試合結果*****
この結果、NFCの二回戦、いわゆるディビジョナル・プレイオフの組み合わせは、
49ers対パンサーズの常勝対新興、カウボーイズ対パッカーズの強豪対古豪の対決となった。
AFCの一回戦は、これも新興のジャガーズがビルズに挑んだ。このところ一時の勢いは薄れたとは言え、ビルズはやはりプレイオフに出てしまうと強い、という評価がある。地区優勝でポストシーズン出場を決めた年ならもちろんのこと、ワイルドカードで滑り込んだ年でも、レギュラーシーズンの苦戦がウソのように調子に乗ってしまうのだ。それがホームゲームならなおさら強い。
スーパーボウル出場を狙うAFCの各チームにとって、ビルズは”プレイオフに出場させてはならない”チームなのだ。
ジャガーズも、レギュラーシーズンならともかくポストシーズンでビルズと当たってしまったのは不運だが、結成2年目でポストシーズン出場の名誉を手にしたのは大したものだった。
*****試合結果*****
「ウソでぇっ!!!」
試合結果を知ったほとんどの者は、目を疑ったであろう。
ジャガーズの二回戦の相手はブロンコスである。
一回戦最後の試合はコルツ対スティーラーズの古豪対決である。
次週(プレイオフ二回戦:ディビジョンプレイオフ)
NFC
49ers 対 パンサーズ (パンサーズのホームゲーム)
カウボーイズ 対 パッカーズ (パッカーズのホームゲーム)
AFC
ジャガーズ 対 ブロンコス (ブロンコスのホームゲーム)
対 ペイトリオッツ(ペイトリオッツのホームゲーム)
−To be continued.−
次週(プレイオフ二回戦:ディビジョナルプレイオフ)
| 49ers | 対 | パンサーズ | (パンサーズのホームゲーム) |
| カウボーイズ | 対 | パッカーズ | (パッカーズのホームゲーム) |
| ジャガーズ | 対 | ブロンコス | (ブロンコスのホームゲーム) |
| 対 | ペイトリオッツ | (ペイトリオッツのホームゲーム) |