最近(2009年9月)、Perlをはじめてみました。
いつかやろうと思って、結城浩さん著「Perlで作るCGI入門」の基礎編と応用編を買ったのがもう何年も前。
やってみたら意外と難しくはなかったので、もっと早くはじめればよかったと思っています。
ここでは、当サイトで公開しているPerlのページを紹介します。
四福音書の調和クイズ
2009年11月8日公開。Javascriptで作成していた聖書連想クイズを、PerlでCGIにしました。
Perl作品3号です。
⇒四福音書の調和クイズ
仕様
- 問題に該当する福音書を、複数回答(0個から4個まで)する方式。
- 回答はチェックボックスでおこなう。cgi-lib.plを使用する。
- 勘でも答えられるように配慮する。1回目で正解なら10点、以下9点、8点、、、0点。
復活祭(イースター)の日付けの計算
2009年10月7日公開。Javascriptで作成していたものをPerlでCGIにしました。
Perl作品2号です。
⇒復活祭の日付けの計算
仕様
- 堺福音教会 東京チャペルのサイト内にある計算式を実装する。
- 入力された西暦年から10年分の、復活祭と関連する教会暦の日付けを表示する。
- 復活祭の日付けから「灰の水曜日」を出す際は、うるう年を考慮する。
- 計算式が1099年から2099年の復活祭を求めるものであるため、この範囲外の年については表示しない。
聖書連想クイズ
2009年9月18日公開。Javascriptで作成していた聖書連想クイズを、PerlでCGIにしました。
Perl作品1号です。
⇒聖書連想クイズ
仕様
- 順番に表示される5つの鍵から連想して答えを入力します。第1の鍵で正解すると5点、第2の鍵で4点、第5の鍵で1点。
- 得点は次問題に受け渡して加算していき、最後に総得点を表示。
- 答えをテキスト入力してもらうため、正解を複数用意する。たとえば正解がモーセの場合、モーゼでも正解とする。(正解を配列で持ち、foreachで正誤判定)
残課題
- 乱数をつかってランダムに一定数を出題するようにしたい。
- 高得点者を登録し表示するようにしたい。
- 各問題に難易度を設定し、レベルを選択できるようにしたい。(現在は問題数を増やすために、難易度を考えずに思いつくままに問題をつくっているので)
- 問題の投稿を受け付けられるようにしたい。
- 「お手つき」のルールを導入し、ゲーム性を増したい。(第1の鍵での正解を10点。第1の鍵で回答をパスし第2の鍵で正解だと8点、第1の鍵で誤答した場合は第2の鍵で7点とする、など)
やりたいことはふくらむなぁ。
そうか、こうして新規要望がふくらんでプロジェクトが火を噴くのだな。
今後の構想
- 連想クイズ以外の聖書クイズもCGI化したい。○×や5択などいろいろな形式のクイズをとりまぜて出題するような仕組みにできたら楽しいかも。
- メニューページの「今日は何の日」を、日付けを判断して直近のいくつかを自動で表示するようにしたい。
- メールフォームをつくりたい。掲示板は、今のところはいいか。