MILEHIGH SALUTE!
デンバー・ブロンコスの戦績 2009シーズン
終身HCと思われたマイク・シャナハンを昨季限りでリリースし、新HCジョシュ・マクダニエルズ体制の一年目。
そのマクダニエルズのトレード策がもとで、エルウェイの後継者として育ってきていたQBカトラーとチームの間に溝が。結局トレードは失敗、しかしカトラーはチームを去ってベアーズへ。交換でベアーズからオートンを取ったものの、マクダニエルズの当初構想からは大きく逸れているような。
新ヘッドコーチ、新QBという新体制のシーズン。シャナハンを切った以上は、昨年の8勝を上回るのは当たり前として、地区優勝が必須だと思うのだけど、どうなるどうなる。
週 | 相手 | 結果 | メモ | ||||||||||||
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1 | at シンシナティ |
○ 12-7 |
第3Qおわって得点がロングフィールドゴール2本のみ。第4Qに逆転TDを奪われるも、終了間際に再逆転し、マクダニエルズ指揮での初陣をなんとかかろうじて白星に。
【AFC西】開幕週マンデーナイトでOAKとSDが対戦。シーソーゲームの末にSDが勝ち、4年連続地区優勝へ白星発進。 【その他の注目チーム】PITはTENに13-10(OT)で、INDはJACに14-12で、NEはBUFに25-24で、僅差ながらそれぞれ勝利。 | ||||||||||||
2 | vs クリーブランド | ○ 27-6 |
試合開始のキックオフでブロンコスのリターナーHillisがいきなりファンブルロストしFGを奪われたが、すぐにファンブルリカバーを返して敵陣9ydからの攻撃からTDパスで逆転。守備陣がQBサック4、ファンブルリカバー2、インタセプト1を奪ってTDを許さなかった。
【AFC西】SDに早くも土。OAKは開幕週にはSDに破れたが今週はKCに逆転勝ち。KCはパッツから獲得したM.Casselを第2週から先発させたが、241yd,1TD,2INT,2sck。 【その他の注目チーム】PITはCHIに14-17で逆転負け。カトラーが2TDでCHIの今季初白星に貢献。 | ||||||||||||
3 | at オークランド | ○ 23-3 |
【短評】Ortonは2試合連続サックなしの割りに3試合目にしてパスが200ydに届かなかった。Buckhalterは今季初のover100ydラッシュ。しかし開幕3連勝の立役者は守備で、2インタセプト、1ファンブルリカバでOAKを137ydしか進ませず0TDに抑えた。
【AFC西】Tomlinsonを怪我で欠くSDだが、Weddleの31ydインタセプトリターンTDなどで辛勝。 【その他の注目チーム】INDはARIに31-10で勝利。AFCで全勝はほかにDEN,NYJ,BALの4チーム。NFCではNYG,MIN,NOの3チーム。 | ||||||||||||
4 | vs ダラス | ○ 17-10 |
【短評】開幕4連勝でAFC西地区独走中。10点を先制されたがその後は0点に押さえ逆転勝ち。
【AFC西】3年連続地区優勝のSDが早くも2敗。PITに一時は28-0とリードされ、追い上げるも届かず。復帰したTomlinsonは7回15yd0TD。 【その他の注目チーム】先週まで全勝だったうち、NYJとNOの直接対決はNOの勝ち、INDはSEAに圧勝、BALはNEに21-27で惜敗(このNEとDENが次週対戦)。MINはマンデーナイトでGB戦、Farveが古巣相手に271yd3RDを投げ勝利。開幕4連勝はDEN,IND,NYG,NO,MINの5チームに。 | ||||||||||||
5 | vs ニューイングランド | ○ 20-17 | チームを牽引してきたDENディフェンスの真価が問われたNE戦は、Bradyに2TDを通されたが215ydに押さえ、延長FG勝利につないだ。Ortonは今季初のインタセプトをくらったが、今季初の300yd超え。3週に100ydを超えたBackhalterはIL.
【AFC西】
KCは4Qに追いついたがOTで60ydTDパスを決められ初白星を逃がした。 【その他の注目チーム】
前週まで全勝のうち、INDはTENに31-9で勝利。MINはSLに38-10で勝利。NOはbyeだったので、5チームとも全勝キープ。 | ||||||||||||
6 | at サンディエゴ | ○ 34-23 | Mondaynight Game
【AFC西】KCは今季初勝利、OAKも連敗を止めた。 【その他の注目チーム】
前週まで全勝のうち、NOとNYGの直接対決は48-27でNOの勝利。MINはBALに33-31で4Q逆転勝利。INDはbye。これで全勝はDEN,NO,MIN,INDの4チームに。 | ||||||||||||
7 | bye |
【AFC西】 先週、開幕からの連敗をとめたKCは、SDとの同地区対決を惨敗。OAKはNYJに完封負け。 【その他の注目チーム】
全勝クラブのうちINDはSLに42-6で大勝。NOはMIAに3Q終了時で10点ビハインドだったが4Qに22点をあげ逆転。MINは昨年王者のPITに17-27で敗退。これで全勝はIND,NOとDENの3チームに。 | |||||||||||||
8 | at ボルチモア | ● 7-30 |
チームを支えてきたディフェンスが今季初の30点台の失点。しかし失点以外のスタッツは悪くないし、QBオートンも距離は200ydに届かずTDもなしとはいえインターセプトもないからまだ落ち着いているかも。次週のスティーラーズ戦がディフェンスの試金石となるか。
【AFC西】 SDはOAKに勝って白星先行。OAKは同地区対決を2週連続黒星。 【その他の注目チーム】
INDは4QにSFを逆転し18-14で勝利、NOはATLをマンデーナイトで35-27で破り、ともに全勝。 | ||||||||||||
9 | vs ピッツバーグ | ● 20-28 | Mondaynight Game
【AFC西】
SDは4Qに1TD2FGで逆転されたが、残り29秒で18yd逆転TDパスで勝利しDENを猛追。 【その他の注目チーム】
INDはHOUに20-17、NOはCARに30-20でともに全勝キープ。PITは5連勝で6勝2敗としCINと併走。NEは3連勝で6勝2敗とし、NYJ(4-4)との差をじわり。DALとPHIの相星決戦はDALが勝って1歩リード。PITに破れて連勝が止まったMINは今週7勝目でGB(4-4)との差を広げた。 | ||||||||||||
10 | at ワシントン | ● 17-27 |
DENは、今季どん底のはずのWAS(前週までで2勝6敗でNFC東最下位)に破れて3連敗。 【その他の注目チーム】 全勝クラブ、INDはNEに一時は7-24とリードされたが、4Qに3TDで逆転勝利。NOは今季まだ1勝のSLを破り全勝キープ。AFC北、CINとPITの直接対決はキックオフリターンTD以外は4本ずつのFGという守備合戦でCINが勝利。 | ||||||||||||
11 | vs サンディエゴ | ● 3-32 |
相星直接対決で、SDに完膚なきまでに叩き潰された。第6週には3.5差で地区首位だったのがこれで陥落。このあと再逆転できる可能性は。。。KCがPITを、OAKがCINを破ったのも、DENではなくSDへの援護射撃だなぁ。 【その他の注目チーム】 INDとNOは開幕10連勝に。 | ||||||||||||
12 | vs ニューヨーク | Thursday | |||||||||||||
13 | at カンザスシティ | ||||||||||||||
14 | at インディアナポリス | ||||||||||||||
15 | vs オークランド | ||||||||||||||
16 | at フィラデルフィア | ||||||||||||||
17 | vs カンザスシティ | ||||||||||||||
WildCard Weekend | |||||||||||||||
Divisional Playoff | |||||||||||||||
AFC Championship | |||||||||||||||
Super Bowl |
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