キリスト教(ローマ・カトリック)のイベントです。
2月24日。
え?バレンタインデーはキリスト教のお祭りなの?と、そんな声が聞こえてくるようです。確かに、特に日本では義理チョコ送ったりなどという商業主義的な面が強調され、単なる年間行事と化しているようです(あまり縁がなかった悔しさゆえの表現?)。が、バレンタインデーとは聖バレンタイン(バレンティノ)というカトリックの司祭を記念する日なのです。
では、聖バレンタインとはどんな人で、なぜ聖人と呼ばれるようになったのでしょうか。
西暦269年頃のことだと言われていますが、時のローマ皇帝クラディウスは、軍から兵が脱走して家に帰るのを防ぐために、兵の結婚を禁じました。バレンタインはこのことで皇帝に抗議し、また恋人同士をひそかに結婚させてあげたそうです。皇帝の命令に逆らった罪でバレンタインは処刑されたのですが、その殉教の日が2月14日だったとか。この物語のゆえに、バレンタインは"恋人たちの守護聖人"という位置づけになったようです。
一方、古代ローマでは2月15日が女神ジュノー(June BrideのJuneですな)の祭りで、この日に結婚相手を選ぶ行事があって、その前日の2月14日にプレゼントを贈って愛を告白するという風習があったとか。また、2月14日ころから、春の訪れを予感した小鳥たちが求愛のささやきを始めるという説もあります。もうこの辺になってくると、キリスト教や聖バレンタインとは関わりがなくなってきますが。
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作成 2004年11月10日 |