(旧約)聖書に由来するユダヤ教のイベントです。
ロシュ・ハシャナ、ヨム・キプールに続く秋の祭。ヨム・キプールの5日後。
秋分の満月にはじまる、ユダヤ教の秋の祭り。
仮庵(スカ)とは仮の住居のことで、イスラエルの民がエジプトから脱出した後、約束の地に定住するまで砂漠を放浪した40年間を記念し、この間イスラエルの民が受けた全能の神の保護に感謝します。一週間続くこの祭りは、直前のヨム・キプールとはうってかわった喜ばしい祭りです。
ユダヤ暦の第7月(ティシュリの月)の15日から7日間を、人々はスカですごすのです。
この日は、その年の最後の収穫を刈り入れる日でもあります。この祭りで欠かせないのが椰子、キンバイカ、柳、クエンの「四種」と呼ばれる植物です。美味と香りを兼ね備えるクエンは、知識とよい評判に恵まれた者に喩えられます。後の3種は一束にされ、味も香りもない椰子のような者、香りはあっても味のないキンバイカのような者、味があっても香りを持たない柳のような者が弱点を補い合えることを象徴するそうです。
(柳のどこをどう味わうのかわからないのですが)
この祭の初日から9日目には、シムハット・トーラー(トーラー感謝祭)が行われます。1年間毎日、トーラーのさだめられた箇所を朗読するサイクルが完了することを喜ぶ祭です。
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作成 2004年9月1日 更新 2005年11月6日 |