新潟中越地震とドラえもん

その日、18時少し前。
千葉の我が家で、たぶん震度2の強いくらいか、震度3の弱いくらいの揺れ(ボロ家だから体感的にはもっと震度が強かったのだけど)と思ったのだけど、まさか震源が新潟とは。はるか離れた千葉でこんなに揺れたということは、そりゃ震度6くらいはあったろうよ。いったい新潟はどうなってるんだ?

NHKで18時のニュースが始まるより早く、民放で地震のニュースが始まった。普段は「18:58とか19:58とか、中途半端な時刻に番組を始めるのはどうにかならんのか」とぼやく坂井だが、今日ばかりは地震発生のタイミング的に「悪くないか」と宗旨がえ。
とはいえ、発生直後ではどの局もろくな情報が入っていない。とにかく、夕飯の準備なんかで火を使う時間帯ということが心配だが。

阪神大震災のときと違って、現地の報道機関は無事だったらしい。次々と、地震発生時の映像が入ってくる。大きな火災はないらしいが。

結局、18時台のニュースは各局とも、同じような映像を繰り返すだけだった。(この間、あるアナウンサーが、「○○を震源とする地震が発生しません」と言ってしまったのを聞き逃さなかったぞ。「○○を震源とする地震が発生しました。津波の発生はありません」と言おうとしたのだろうけど)

で、19時。多くの局がそのまま地震特番を続ける中、TV朝日は予定通り「ドラえもん」の放送を開始。たぶん、現状ではこれ以上の情報は出せないと判断してのことだろう。ドラえもん嫌いの坂井だが、同じ映像と同じコメントを繰り返す他局よりはすばらしいと思った。
ところが開始わずか数分にして「番組の途中ですが」と報道に切り替わってしまった。でも18時台のニュースからあと目新しい情報があったわけではない。

だったら最初からドラえもん始めるなよ!
察するに視聴者から「こんなときにアニメなんて」と抗議がいったのだろう。抗議が来ることも想定した上で看板番組を取ったのかと思ったが、実際には何も考えてなかったわけか。