聖書には何が書いてあるか

「聖書の全体的な内容を知りたい」
「聖書には何が書いてあるのですか」

聖書は66巻からなりますが、その一番古い部分が書かれてから一番新しい部分が書かれるまでに、1500年以上かかっていると言われています(ちなみに現在の聖書の目次は書かれた順ではありません)。もちろん執筆者は一人ではなく、時代も違えば、国が違う人もいます。
しかし66巻からなるこの書のテーマはひとつです。そのテーマにそって、多くの人が時代を超えて書いてきたというべきでしょう。

そのテーマは、この世界を創造した者が、あなたを愛しているということです。
神が人を創造したこと。
人が神に背を向け離れていった今も、神は人を愛し続けていること。
背を向けた人のためにキリスト(救い主)を世に送る(贈る)という約束、そしてその約束の実現。
人がふたたび神との関係を回復できるという予告。
そういったことが聖書に書いてあるのです。

要約すれば、聖書には何が書いてあるかというと、[神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。](ヨハネ3:16)ということが書いてあるのです。
聖書の全体としては[義人(神を信じる人)はその信仰によって生きる。](ハバクク2:4口語訳)ということが書いてあります。でもそれは聖書の神を信じたあとのことです。隣人を愛しなさいとか父母を敬いなさいとか様々な戒律だとかは、あとでいいのです。

(メルマガ1998年9月14日増刊号に掲載したものを加筆再編集した)

作成:1998年9月14日
更新:2013年4月29日

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