アニメと聖書

そもそもぼくが神話や聖書に興味を出したのは、以前ちょっとしたブーム(?)になったエヴァンゲリオンっていうアニメの影響です。
このメルマガを読ませてもらうことにしたのもそんな影響が少なからずあったと思います。
なにせ、キリスト教に興味を抱いたのがそんなわけなんで、多少アニメの先入観みたいな物があります。
でもそのアニメも「聖書」「死海文書」「アダム」「エヴァ」とかかなりキリストめいた言葉や、使徒の関係など、結構聖書に従った世界観で話が進むんです。今まで読ませてもらったメルマガでも「ああそう解釈すればつじつまが合うな~」なんて部分もたくさんありました。

年代的にもたぶんアニメの歳じゃないですかもしれないですが、最近のアニメなんか意味深な物も多いんでそんなのはどうなのかな~と、どんなもんなんでしょうか?

えーと、筆者は自分では”アニメの歳”だと思っています。(笑)
まだ30才になったばかりだし。(本稿執筆は1998年秋)

まあ、最近はあまり熱心に見ることはないですけど。エヴァンゲリオンも見ていないし。全話見たのはベルセルクくらいですね。無責任艦長タイラーのノリは好きだった。機動戦艦ナデシコもちょっとだけ見ました。最近、教会に来る小学生の話題に入るために、ポケモンをなるべく見るようにしようと思っているところです。

(閑話休題。ここまでの話しがわからなかった人、ごめんなさい。)

昔から、聖書からヒントを得た娯楽作品は多いです。ハリウッド映画なんかかなり多いんじゃないですか?最近あまり映画みませんが。十戒とかだけじゃなくて、オーメンとかエンゼル・ハートとか13日の金曜日とか(あれ?怖い映画ばかり列挙してしまった)。

筆者は昔、クラスメートから「聖書にこう書いてあるだろ。これはどういうことなんだ」って、質問攻めにあったことがありました。
私があまり読んでいない”ヨハネの黙示録”関係の話題が多かったのですが「こいつ妙に詳しいけど、本当にそんなこと聖書に書いてあったかな」と思ってたら、彼の知識は全部、永井豪のマンガからだったというオチでした。

個人的には、きっかけがアニメでもなんでも、そこから聖書に興味を持つのはすばらしいことだと思います。筆者も、エヴァンゲリオンが流行れば「キリストの使徒特集」を組んでサイト宣伝、映画「プリンス・オブ・エジプト」が流行れば出エジプト記を中心にサイト宣伝と、話題作を利用させていただいています。それにこのサイト自体、みなさんに聖書に親しんでもらうことを目的として、いかにおもしろくするかを追求していたりします(え?あまり面白くはない?うーむ)

ただ、娯楽メディアは、ストーリーのために、聖書に1書いてあることを100くらいに飛躍させてしまうんじゃないでしょうか。
たとえばエヴァンゲリオンだけを見て聖書を読まずに、「”使徒”というのは、こういうものか」という理解をされると、それは違うかなと。

(メルマガ1998年9月21日増刊号に掲載したものを加筆再編集)

作成:1998年9月21日
更新:2001年2月3日

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