受難週カレンダー

そのとき、何がおこったのか

キリスト・イエスがエルサレム入りしてから、十字架にかけられて死に、そしてよみがえるまでの一週間。どの日になにが 起きたかを、まとめてみます。

ただ、キリストの十字架と復活については、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人ともが記録していますが、その記録はときに食い違いを見せています。その食い違いの意味について扱うとまた長くなりますので(聖書の無謬性についてや、似たような内容の福音書がなぜ4巻も必要なのか、などなどなどなど)それはまた機会をあらためてということにします。
そういうわけで、この受難週のできごとを「イエスの日記」ふうに完全に再現することはできませんが、今回は、マルコ福音書の記録を軸に進めています。

なお、「どの日の何時ごろに何が」は、完全には再現できないため、筆者が「この頃だろう」と解釈した部分もあります。

(このシリーズは、2003年の受難週にメールマガジンで配信したものに加筆訂正しています)

受難週のできごと
祭りの5日前 (日) 昼頃? エルサレム入城
夕方 視察
祭りの4日前 (月) 早朝 いちじくの木
午前中? 宮を清める
祭りの3日前 (火) 昼間 ユダヤ指導者たちとの戦い
昼過ぎ? 最高額の献金
夕方 終末について
祭りの2日前 (水) 昼間 十字架の予告
夕食どき イエスを葬る準備
深夜? ユダの謀略
祭りの1日目 (木) 昼間 祭りの準備
夕暮れ 最後の晩餐
オリーブ山へ
深夜 ゲッセマネの祈り
逮捕
安息日前日 (金) 鶏が鳴く頃 ペトロの裏切り
夜明け前 大祭司の裁判
明け方 イスカリオテのユダ
夜が明けたのち ピラトの裁判
ゴルゴタへの道
午前9時 十字架につけられる
昼12時 母マリア
午後3時 イエス絶命す
夕方 イエス葬られる
安息日 (土) 昼間? 注意深い指導者たち
安息日の翌日 (日) 早朝 墓は空だった
午後 エマオへの途上
10人と再会
トマス
復活のさらに翌週 (日) 夕方? トマスと再会