賛美

教会デビュー

礼拝は主なる神・創造者にささげるもので、そこでは創造者を賛美=ほめたたえます。祈り、詩、絵画など、賛美にはいろいろな表現方法がありますが、なかでも歌、つまり賛美歌は、みんなが心を合わせて賛美するのにとても便利なものです。

聞くところではそもそも西洋音楽は、聖書を暗記するとき覚えやすいように節(ふし)をつけたのが起源なのだそうです。歌は賛美のために生まれたというわけですね。

「天使にラブソングを」「ブルースブラザース」などの映画で、礼拝出席者がノリノリ(死語?)で、手拍子やダンスとともに賛美する場面がありますが、日本でもバンドの演奏に合わせて賛美する教会はあります。
生命のみなもとである神を賛美することは、魂の底から高揚するようなことなのです。詩編95の出だしはこんな感じですが、当時の人々もノリノリで賛美したんじゃないかと思いません?

主に向かって喜び歌おう。
救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。
御前(みまえ)に進み、感謝をささげ
楽の音に合わせて喜びの叫びをあげよう。
(新共同訳)

Oh come, let us sing to the Lord!
Let us shout joyfully to the Rock of our salvation.
Let us come before His presence with thanksgiving;
Let us shout joyfully to Him with psalms.
(NKJV)

NKJV(新欽定訳)などは、「行こうぜ」「シャウトしようぜ」と訳すとまるでロック音楽です。
一方。ダイアナ元英皇太子妃の葬儀の中継をごらんにたった方は、あの時の荘厳な賛美をおもいだしてください(キリスト教では葬儀は、故人を神のもとに送ることをとおして神にささげる礼拝なのです)。
聖なる神を賛美することは非常に厳粛な心を求められることでもあります。日本でも多くの教会で、おごそかな賛美歌が歌われています。


もしあなたが今日はじめて礼拝に出席して、ノリノリに歌ってたり、かしこまって歌ってたりするのを見て「たかが歌だろ」と思ったとしたら。
教会で賛美歌集を貸してくれたり、印刷されたものをくれたりしますから、歌詞をよく読んでみてください。神をたたえたり感謝したり願ったりいろいろだけど、神への心からの思いを表すものなんだということがきっとわかると思います。