読んで字のごとく「交替で読む」「読み交わす」という意味です。 たとえば旧約聖書の詩編118の冒頭はこのように始まります。
恵み深い主に感謝せよ。 いつくしみはとこしえに。 イスラエルは言え。 いつくしみはとこしえに。 アロンの家は言え。 いつくしみはとこしえに。 主をおそれる人は言え。 いつくしみはとこしえに。
この詩は、主唱者が奇数行を歌い、偶数行は会衆が”合いの手”を入れるように歌ったものだろうと言われています。
礼拝の交読はこのような感じで、賛美歌に収録されている交読文などを、司会と礼拝出席者が交互に数行ずつ読み交わすものです。
もしあなたが今日はじめて礼拝に出席して、「”せーの”で何かよくわからないものを読まされてるな」と思ったとしたら。
交読は、礼拝を「ありがたいお説教や聖書の朗読を聞く」だけでなく、出席者ひとりひとりが主体的参加して、心を合わせて、賛美や祈りをささげるものだと思ってください。
交読文が載っている賛美歌や、交読詩編(詩編を交読用にととのえたもの)、教会によっては教理問答集というものを使いますが、それらは教会で貸してもらえますから心配なく。