インターネット信徒伝道

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第2章 インターネットで何ができるか

1.ホームページ

言ってみれば、インターネット上の壁新聞のようなものです。Bさんが情報をA社のコンピュータに置くということは、壁新聞を貼り出すのと同じです。たとえば今これを読んでいるあなたは、私が貼り出した壁新聞を読んでいるわけです。
読者は読みたい壁新聞(つまりホームページ)を見つけたら、それがどこにあるかをパソコンに記録しておいて、いつでも好きなときに見に行くことができます。

ホームページのメリット

第一に、表現方法が多彩です。文章はどのようにもレイアウトできるし、写真や絵も使えます。音も出せるし、ゲームもできます。

第二に、従来のマスメディアにはない双方向のコミュニケーション機能があります。たとえば掲示板という機能は、壁新聞の中に駅の伝言板みたいなものがあるわけです。通りすがりの人がなんでも書き込めるし、それをまた別の人が読むこともできる。
さらに、同じ時間におなじホームページを見ている人が伝言板で筆談するような、チャットという機能もあります。

ここでは扱いませんが、自分のホームページを公開することで収入を得ることも可能です。

ホームページのデメリット

壁新聞を読むには、壁新聞のあるところまで行かなければなりません。そして、行ってみたら、前回見たときと同じものが貼りっぱなしだったということもあります。
ホームページもこれと同じです。読者はホームページのあるところまでインターネットをたどって行かなければならないし、おもしろいと思ったホームページにもう一度行ってみたら、前回見たときのまま何も変わってなかったというのではがっかりです。
これが続くと、固定客をつかむことはなかなかできません。インターネットの第1法則「インターネットを使う人は、とにかく飽きっぽい」ということを覚えておいてください。おもしろそうなものが山ほどあるインターネットです。「あれ、前回と同じか。もういいや、それよりこっちのホームページのほうが面白いかも」と移っていってしまいます。
日本では有料のプロバイダが多いこと、電話代が高いこともネックです。ホームページを見に来る人は、わずかでもお金をかけて見にきてくれるのです。

もうひとつ、高機能なホームページにするには、それなりに費用がかかることがあります。
逆に無料でホームページをつくれるところでは、ホームページに自動的に広告が表示される仕組みになっているものがほとんどです。このサイトも以前は無料のサービスで運営していましたが、聖書の話を書いたページの上に整形外科の広告が自動的に表示されてムードぶち壊し、ということもありました。

チャットや掲示板も、何を書き込まれるかわかりません。ホームページの運営者は、趣旨に反するような書きこみがあれば削除できますが、気づくまではずっと、通り掛かりの人がそれを読んでいくことになります。


「第1法則」というのは、坂井がこの資料の中で勝手に命名したものです。以降同様。

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初稿:2000年秋
更新:2004年10月20日

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