教会とは?

menu

(アルファコース第15課(2004年12月24日の日記より))

境福音教会東京チャペルでアルファコースに出席。
今日のテーマは「教会」。日頃、教会というものについていろいろ(そのほとんどはネガティブに)考えている私にとっては一番重いテーマだった。
ネガティブというのは、教会は神によって招かれた者の場である一方で、人間の集団でもあることによる限界を感じるからだ。しかしニッキー・ガンベルは「友人は選べるが、兄弟姉妹は選べない。」という。然り。仮に兄弟の縁を切ろうとも、同じ親から生まれた兄弟であるという事実は永遠に変わらない。であれば、同じ神を中心とする兄弟姉妹(決して擬似的な兄弟関係ということではなく、むしろ真の兄弟である)に対して、ネガティブでありつづけることは許されないということになる。うーむ。

東京チャペルの北牧師は、日本でのアルファコースのコアメンバーの一人で、アルファコースの普及にも尽力しておられる。その北牧師からフリートークの時間に、福音派の教会はアルファコースに対する反応がなかなか大きくならないということを聞いた。
アルファコースでは聖霊を主要テーマに集中的に学んだり、癒しの奇跡などを扱ったりもするが、福音派は(聖霊の働きを軽んじるわけではないにせよ)この分野は得意ではない。
けれどだからこそ、福音派育ちの私がカリスマ系の教会に出入りするようになったりもしているわけだ。近年の日本では「苦手科目を克服して平均的な成績を」から「得意分野を活かす」にシフトしつつあるそうだが、苦手がないに越したことはない。そういう意味では、アルファコース程度のソフトなアプローチなら、福音派でも許容できるんじゃないかと思うし、むしろ福音派にこそ必要な「教材」ではないかとも思う。

カトリック界でもアルファコースの有効性が認められているそうだ。アルファ・ジャパンのサイトによると、カトリックのアンブローズ・グリフィス司教は、当初は「アルファはカトリック的ではない」と言われたこともあった事実を紹介しながらも、「第二バチカン公会議の教えにそって、私たちは、良いことはプロテスタントの兄弟から学ぶ謙虚さをもつべきではないでしょうか。彼らは多くのことを教えてくれるし、私たちも彼らに分ち合える豊かな宝をもっています。アルファの教えには、カトリック教会の教えに反するものは何もありません。もっと深めたい点や、ニュアンスの違う説明はありますが、それはたいしたことではありません。」と言っている。
アルファコースと福音派の差異は、アルファコースとカトリックの差異あるいはプロテスタントとカトリックの差異よりは小さいと思うのだが。

アルファ・ジャパン http://www.alphajapan.jp/

上へ

作成:2004年12月22日

布忠.com